通販「ニッセン」下請法違反！公正取引委員会から勧告！ [ニュース]
通販「ニッセン」下請法違反！公正取引委員会から勧告！
通信販売大手「ニッセン」が、
下請け業者に対し、不当な返品や、
支払い代金の減額をしたとして、
21日に公正取引委員会は同社に対し、
下請法違反（返品の禁止など）を認定し、
再発防止などを勧告したとの
発表があったそうです。
下請法違反と言えば、
今月９月上旬に、衣料品販売店を展開するライトオンが、
2012年６月には、家庭・園芸・ペット用品の製造卸を手掛ける、
アイリスオーヤマが勧告を受けています。
いずれも普通の消費者なら、
一度は聞いたことのある大手ですよね。
…そんな大手が。。。
と、この手のニュースを聞くたびに悲しくなります。
下請法違反とは、簡単に言うと、
優位な立場にある発注者が、
（大企業であることが多い）
弱い立場である受注者に対し、
（中小・零細企業であることが多い）
取引の中止などを示唆し、
不当な取引条件を結ぶことだそうです。
この不当な取引条件とは、
・極端な値引き
・違法な返品
・無理な納期
酷い場合は、代金の支払いを渋る事もあるそうです。
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